齊藤正巳税理士事務所Blog

2013年12月 4日 水曜日

専門家からゼネラリストへ

税理士の齊藤です。いつもありがとうございます。

税理士は、「税務に関する専門家」と定義されます。(税理士法第1条)
専門家とは、「技術・芸術・その他特定の職域に精通し、専門的な知識と能力のある人」のことです。これは、その分野におけるスペシャリストということです。専門家は一般に、「専門外」のことについては疎い、という印象がありますが、こと税理士に関しては、そうではないようです。
クライアントからは、税務の相談はもちろんですが、そのほかに会計ソフトの操作方法や、契約書及びレジュメの文言のチェック、さらには信用保証協会への同席など、様々なことを依頼されたりします。極端なものとしては、自宅門扉の修理の手伝い、なんてことも頼まれました。(笑)

このように、スペシャリストといえども、ゼネラリスト的な要素が期待されることもあります。これには、過去に自分がやってきたこと、その経験値というものが大きくものをいうと思います。
齊藤は、最初から税理士になるべく行動していたわけではなく、その前には、飲食店の接客や学習塾の講師を仕事にしていた時期もあります。さらに、会計事務所も数社勤務してきました。この勤務経験がなければ出会うことのなかった方々も多くいらっしゃいます。こういった細かい「経験」が、今の自分をつくりあげてきたことは間違いありません。ゼネラリスト的な行動ができるようになるのも、ここからうまれてくるのでしょう。
過去の経験に感謝です。




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2013年12月 2日 月曜日

税理士繁忙期へ

税理士の齊藤です。いつもありがとうございます。

3月決算法人・9月決算法人は、国内の法人で最も決算期の多い時期であることは先日お伝えしました。
会社の決算を確定させて法人税等の申告は、決算日から2か月以内に行うというルールのため、3月決算法人の申告時期は5月、9月決算法人の申告時期は11月ということになります。
よって、税理士の仕事もこの時期に集中することとなりますが、12月に入ったからといってほっと一息、というわけにはいきません。なぜなら、12月~3月中旬にかけては、
「年末調整作業」
「法定調書合計表・給与支払報告書の提出」
「個人事業者の確定申告」
という大イベントが控えているからです。
もちろん、会社往訪や確定申告書作成作業など、通常の業務はこれとは別に存在します。特に12月決算法人、つまり2月申告法人は、2月という日数の絶対数が少ない月に行うこととなるため、時間との戦いになるでしょう。(ちなみに齊藤の事務所では12月決算法人が多いです)

これから、税理士最大の繁忙期を迎えることになります。税理士は個人事務所であるケースも多く、体調を崩したからといって代わりに仕事をしてくれる人がいるわけでもありません。健康だけは十分に気をつけていきたいものです。
ただ、忙しいということは良いことです。逆にこの時期、「暇でした」などという感想を抱くようでは、税理士として、この先一年不安にならざるを得ないのではないでしょうか?

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2013年11月26日 火曜日

6か月決算法人

税理士の齊藤です。いつもありがとうございます。

事務所では9月決算(11月申告)の数が比較的多いことに加え、6か月決算法人がここに加わりました。
6か月決算法人とは、法人決算・確定申告を年2回行う法人のことです。
ただでさえあわただしくなる年1回の決算を、なぜわざわざ年2回に増やす必要があるのか、という疑問があるかと思います。実はこれには、「決算期」を経る、ということに意味があるのです。

驚かれるかもしれませんが、法人の役員に支給される役員報酬は、実は「原則として損金不算入」(税金の計算上、経費として認められない)という決まりがあります。その中で例外として、一定の場合を除き、あらかじめ定められた支給基準の基づいて規則的・反復的に支給する給与である場合(「定期同額給与」という)、損金として認められるのです。
従いまして、役員は自らの報酬を会社損金にするためには、原則その事業年度の間、同額で支給するものでなければならないことになります。これは、役員報酬を上げ下げすることで利益調整できないようにする狙いがあると考えられますが、売り上げの見通しが不透明の会社では、収益を報酬に反映しにくいことになります。
そこで、「決算期以後3か月間以内の役員報酬額変更は、定期同額給与として認める」というルールに基づき、決算期を増やして役員報酬改定のチャンスを増やすのです。

税理士としては、決算が年2回であることはビジネス的にも大歓迎です。当該法人の役員が、収益が報酬に反映されやすいというシステムによりモチベーションアップされる、という点も見逃せません。確かに決算はあわただしいイベントですが、6か月法人は上手く活用すれば面白いものではないか、と考えています。


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2013年11月 5日 火曜日

ゴルフコンペ

税理士の齊藤です。いつもありがとうございます。

昨日は、足立税理士会のゴルフコンペがあり、栃木県の広陵カントリークラブまで行ってきました。
齊藤は正直ゴルフがうまいわけではないのですが、こういったイベントにはどんどん参加します。

「何事もやってみなければ何もわからない」と続けたいところですが、それよりも行動の幅を広げることによって、新たにスキルを取得できる事それ自体が面白いです。
小学生時代にスイミングスクールに通っていたとき、25メートルを泳いで一つの級を合格するのに約一年かかりましたが、その後はすぐに50メートル、100メートル、300メートルを泳ぐという級をクリアしていったことがあります。

税理士会のゴルフ好きな方々にレッスンを受け、「今回は強打はなくて良いからフェアウェイをキープ」などのテーマを設け、スキルアップができるようにうまくやっていきたいです。

ちなみに、ゴルフバッグを宅配便で送り、電車で行きましたので、連休最終日の渋滞とは無縁でした。




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2013年11月 2日 土曜日

年末調整

税理士の齊藤です。いつもありがとうございます。

今年も、年末調整の時期が近づいてきました。
年末調整とは、一言で言うと「簡易版確定申告」です。給与所得者の場合、一定のルールに基づいて毎月の給料より天引きされていた社会保険料・源泉所得税を集計し、これに各個人の扶養家族や生命保険料・損害保険料の負担額を考慮して、所得税の負担額を決定する、ということが一連の流れです。

これにより、納め過ぎであった源泉所得税は各個人に還付されることとなりますが、これが俗に言う年末調整時の「税金の戻り」となるのです。
当然ながら、給料から天引きされた金額がなければ還付はありません。

また、医療費控除・寄付金控除・雑損控除については、年末調整では対処できません。この場合は、来年の「確定申告」にて、申告を行うことによって還付等を受けることになります。
この一年、医療費の年間通算額(生計同一親族分も含む)が多額である方は、医療費の領収書金額の合計額を集計しておいてください。確定申告により、還付を受けられる可能性があります。

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